
グループホームは最大9名の入居者様で生活を共にする施設です。大規模な介護施設とは異なり、一般住宅に近い造りで居室は個室ですがリビングやキッチンなどは共有スペースとなっており、他の入居者様やスタッフと自然な形で交流することができます。
施設が市街地にあり、地域のお祭りなどの行事に参加したり、ボランティアの方々が施設を訪問してレクリエーションのサポートをしたりするなど地域とのつながりを持ち、社会的な孤立を感じることなく過ごせます。
どちらの建物も芽室町の市街地にあり、JR芽室駅や中心街は徒歩2~3分の距離です。
グループホームえぞりす・花しょうぶは芽室町と農協さま、三草会の三者で協力して出来た施設で、1階部分は芽室町の介護予防事業を行っているため、利用者さまが運動をするため日々通っており賑やかな施設となっています。
グループホームめばえ・ゆうぎはJR芽室本線が見渡せる場所にある施設で、列車が通過すると窓から眺めて懐かしがっておられる入居者さまもおり、遠くからの想い出をなつかしく運んでくれているようです。
グループホームでは手芸活動であらゆるものを作成し施設を飾ったり、町内の文化展へ作品を出展したりしており、ある年には新聞エコバックを作成して町内の商店に設置させていただき、お店を利用する地域の方にレジ袋の代わりに使っていただけたり、他の施設で感染症が流行した時期には使い捨ての即席容器として活用したりと大活躍しました。
単なる手芸活動ではなく地域との繋がりを感じたり、思わぬところで作品が活躍したりとやりがいを感じられる活動となっております。
エコバック作成の様子手芸活動では新しい材料を購入するだけではなく、不用品を活用するなど、創意工夫して作品製作をすることもあります。
エコバック配布の様子町内商店の方達はエコバック設置を快く承諾してくださり、入居者さまもエコバックが活用される事を期待していました。
店舗エコバック設置の様子エコバックを実際に利用した商店のお客様が活動を知り、グループホームにお立ち寄りいただいた事もありました。活用されている事を知り、入居者さまもお喜びでした。
文化展への作品出展入居者さまと職員で創作した作品の出展を行い、芽室町民の方にグループホームの活動を知ってもらうための活動を行っています。おやつを入居者さまご自身で作って食べる楽しいレクリェーションがあります。
季節を感じられる行事食では、旬の食材の使用や目でみてわかりやすい食事提供の工夫をしています。
夏祭りなど様々な趣向を凝らし、イベントを盛り上げています。
共同生活の中でも気分転換やストレス軽減ができるように、出来るだけ多くの外出機会を設けています。
天気が良ければ花見や紅葉狩りへ、天気が崩れそうなときはお菓子工場の見学やショッピングモールでのお買い物など状況に応じて行き先変更する事も。
施設が市街地にあるため、個々での外出機会も積極的に設けるようにしており、入居者さまそれぞれの想いに出来るだけ添えるようにしています。
えぞりす・花しょうぶ〒082-0013 北海道河西郡芽室町東3条1丁目1-1
めばえ・ゆうぎ〒082-0013 北海道河西郡芽室町東3条1丁目1-2
グループホームでは随時見学を受け付けております。実際に施設にお越しいただき、ホームの雰囲気を感じてみてください。空室状況のお問い合わせ含め、ご不明な点やご心配なことがありましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
入居に関するご相談は、介護老人保健施設りらくで一括管理しております。